テレビで観ていて本当に面白そうと思う全米オープンの開催コースを紹介します。
ベスページ・ステート・パーク・ブラックコース(ニューヨーク州)
2009年の全米オープンの開催地となっているゴルフコース。
アメリカニューヨーク州マンハッタンから東へ約40kmの場所にある。
ニューヨーク州が管理運営し、ニューヨーク市民なら平日50ドルでプレイできるという。ここでの開催は7年ぶりとのこと。
全長7426yards Par70。
ペブルビーチゴルフリンクス(カリフォルニア州)
2005年度アメリカナンバーワンゴルフコースにも選ばれ、世界中のゴルファーの憧れのコースです。
世界中のゴルファーの憧れで海岸沿いに広がるコースは絶景の一言。
ゴルファーであれば誰もが一度はプレーをしてみたいと思うコースとして有名です。
モールス信号の発明者の子孫サムエル・モールスが自分の土地にコースを作る夢を、カリフォルニア・アマの優勝者でウォーカーカップ出場経験のあるJ.ネイビルに託し設計を依頼、そしてD.グラントの協力を得て1919年オープンしました。
パインハーストリゾートアンドカントリークラブ(ノースカロライナ州)
世界最大のゴルフリゾート、ジョーンズ、ファジオ、メープル、ロスと世界的有名ゴルファーが設計した8つのノースキャロライナに広がる144ホール(8コース)を持つパインハースト。
その美しい姿と南部の優雅なやさしさは世界中のゴルファーならず全てのリゾート客を歓迎する。3つのホテル(ホーリー、マナー、ビラ)のチョイスもあり、心から寛げる。
また、ゴルファー以外の人はスパも完備されている。その他レイクパインハースでのヨット、ジョギング、また多数のプールでも楽しめる。
お食事は各ホテルに2-3箇所、クラブハウスとなんと10個のレストランが選べる。
一度はゴルファーならいってみたいリゾート第4位。
オリンピアフィールズカントリークラブ
全英オープンを2回制したウィリー・パーク・ジュニアがアメリカで設計・建設した最後のゴルフコースである。
1922年に開場し、その3年後にパークは61歳で他界している。場所はアメリカ中間部の中心都市シカゴの郊外で、オークとメイプルの巨木に包まれた美しい環境にある。
シネコックヒルズゴルフクラブ(ニューヨーク州)
全米オープンが5回も開催された。
また、ゴルフクラブとして組織されたのは全米最古。クラブハウスも全米最古(1892年建設)といわれている。
全米最古といいつつ今も全米オープンが開催できるコースだというのはすごい。